« 2008年10月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月19日 (金)

小豆がストップ高

・白金 日計り 2勝0敗(トータル+12)
・ガソリン 日計り 2勝0敗(トータル+310)

 現在の各建玉枚数は全盛期よりもずっと少ないが、計算上の資産額は同じであっても既存建玉の値洗いに十分な余裕がある状況では許容範囲が広がり、言葉は悪いが適当にやっていても旨くいく傾向にある。値動きに対してあまり過敏になる必要もなく、感覚的にはワンテンポもツーテンポも遅れているぐらいの状態が功を奏しているようで、小豆・ゴムと売玉を利食って買い越した矢先だが、特に小豆がうまい具合に上げてくれた。

先日から白金と金がちらほらと一時的に逆ザヤ化している。90年代の数少ない逆ザヤ期には迷わず金売り-白金買いを仕掛けていた、とはいっても逆ザヤになるまでは待ち切れず仕掛けていたので大きく利益を上げたような記憶はないが、現状では1カ月なり半年なり1年なりの期間限定で逆ザヤが恒例化する事も「なきにしにあらず」と、どうも躊躇する。よって未だに白金売り-金買いのポジションは崩していない。もっとも、現在の白金売り-金買いのポジションはサヤを取る意図で建てたものではないのだが。但し白金はいつ何時500円超級の動きがあってもおかしくないと思っているので最低限の注意はしている。

昨日はある思いから目先のコーン売-一般大豆買を仕掛ける寸前だったが、まーイイわと手抜きして見送った。仕掛けていれば今日にも利食って利益計上となっていたのかもしれないが、翌日に利益が乗るか引かされるかなどギャンブルに等しいので後悔する意味もないのだろう。年末から来年にかけての商品は期近に廻る前に手前限月から落としていく程度で、概ね現状のまま年越してもいいのではないかと肩の力を抜いている。

081219 AUD/JPYの買いで一勝負中のFXのほうは、17日から出していた更なる買指値が寝てる間に約定していた。いつ何時に自分の身に何が起こるかも分からないので注文はIF-DONE OCOで有効期限はGTC。実に素晴らしいところの60.476(画像)でヒットしていたが、反転後に今ひとつ強さが感じられずダレてきたあたりでこの玉に関してはあぶく銭として約1.3円の利食いとした。AUD/JPY単独では大勝となるかトントンで終わるか二つに一つの体制に変わりはないが、63円台は手堅く一旦利食っておいても良かったかもしれない。USD/JPYはぎりぎりストップロスを免れて売りポジションのまま。ユーロがらみは損益に大した変化はなし。画像はAUD/JPY 30分足

日経225先物の15日の買玉は僅かな利益の利食いでノーポジションとなった。過去の平均玉保有日数が勝トレードで2日、負トレードで1日のシステムなのでこれでも長かった部類に入る。

―12月19日現在の建玉―

・東穀コーン 09/09 売39060(8/28)
・白金 09/08 売平均4751(9/8)
・金 09/08 買2960(9/22)
・東穀小豆 09/03 売9700(10/14)
・一般大豆 09/10 買35390(10/16)
・ゴム 09/03 売201.2(10/21)
・金 09/10 買2301(11/19)
・金 09/10 買2297(12/10)
・ゴム 09/05 買平均108.2(12/12)
・東穀小豆 09/05 買8520(12/15)
・ガソリン 09/06 買平均33820(12/15)
・原油 09/05 売平均28900(12/15)
・東穀小豆 09/05 買8560(12/17)
・東穀小豆 09/05 買8600(12/18)

| | コメント (0)

2008年12月17日 (水)

年内は商品よりFXになりそう

・ガソリン (12/15買玉)→33180平均一部売落(-640)
・原油 (12/15売玉)→27450平均一部買落(+1450)
・小豆 (12/16売玉)→8560買落(-90)
・小豆 09/05 買8560

 本日は完全なる朝寝坊をしてしまい12時の起床。昨夜からの注文で小豆が約定していた。日経225先物はシステムオンリーなので日中は殆ど商品と為替を見ている訳だが、最近(12月以降)は商品はほったらかし気味で為替のほうに比重が傾いている。

081217 ドル/円は12日の日足下ヒゲが目先の底の想定もあったが、昨夜日付が変わった深夜の90円を割ったり乗せたりになった時点でその想定は白紙に戻して概ね90円前後で新規売り、ほぼ同時にオージー/円をさらに買い増した。オージー/円はFXの受入証拠金に対して建て過ぎてはいるが、全玉ノーリスクになっているので問題はなかろう。ユーロがらみは全体でジリジリ利が乗ってきているので下手に動かしてもどうかという状況。チャートはドル/円(日足)

残すところ僅かになった年内の商品先物は最低限の処理+αにとどまり、為替のほうに比重がいきそうである。日経225先物は15日の買ポジションのまま変わりなし。

―12月17日現在の建玉―

・東穀コーン 09/09 売39060(8/28)
・白金 09/08 売平均4751(9/8)
・金 09/08 買2960(9/22)
・東穀小豆 09/03 売9700(10/14)
・一般大豆 09/10 買35390(10/16)
・ゴム 09/03 売201.2(10/21)
・金 09/10 買2301(11/19)
・東穀小豆 09/05 売8980(11/28)
・金 09/10 買2297(12/10)
・ゴム 09/05 買平均108.2(12/12)
・東穀小豆 09/05 買8520(12/15)
・ガソリン 09/06 買平均33820(12/15)
・原油 09/05 売平均28900(12/15)
・東穀小豆 09/05 買8560(12/17)

| | コメント (0)

2008年12月15日 (月)

原油

・白金 日計り 3勝1敗(トータル+18)
・ガソリン 日計り 2勝1敗(トータル-220)
・ゴム (10/21売玉)→109平均一部買落(+92.2)
・小豆 (12/9売玉)→8530平均買落(+160)
・小豆 (12/12売玉)→8520買落(-170)
・小豆 09/05 買8520
・ガソリン 09/06 買平均33820
・原油 09/05 売平均28900

 原油を建てたのは随分と久しぶりになるが、この流動性だと注文の出し方やタイミングによっては想像よりずっと余計にコストが掛かる可能性があって大変。そういえば原油に限ったことではないが、いつの頃からか新規に買うにしろ売るにしろ建て玉時に、では何番を?という発想がなくなっており、新規の注文は無意識のうちに九分九厘近く6番限ばかりになっている。せっかくの6限月制の市場ではあるが一般の参加者はとても活かせる状態にはない。

今日もAUD/JPYを少し買い増し。あと数日は保持して様子を見たいところだが深入りするつもりはないので全玉個別にブレイクイーブンで逆指ししており、直ぐにでも次々と落されていってもおかしくない。日経225先物は本日買い玉が建った。

―12月15日現在の建玉―

・東穀コーン 09/09 売39060(8/28)
・白金 09/08 売平均4751(9/8)
・金 09/08 買2960(9/22)
・東穀小豆 09/03 売9700(10/14)
・一般大豆 09/10 買35390(10/16)
・ゴム 09/03 売201.2(10/21)
・金 09/10 買2301(11/19)
・東穀小豆 09/05 売8980(11/28)
・金 09/10 買2297(12/10)
・ゴム 09/05 買平均108.2(12/12)
・東穀小豆 09/05 買8520(12/15)
・ガソリン 09/06 買平均33820(12/15)
・原油 09/05 売平均28900(12/15)

| | コメント (0)

2008年12月13日 (土)

国内市場での取引でも

・ゴム 日計り 1勝3敗(トータル-2.6)
・ゴム (10/21売玉)→109.9一部買落(+91.3)
・ゴム 09/05 買平均108.2
・小豆 09/05 売8350

 週末金曜日の商品取引はゴムの日計り&買い(新規新&落ち)と小豆の売り。国内の商品先物を売買するのに為替だのニュースだのといった他の要素までリアルタイムで気にしながらの売買は面倒でならない。以前までならリアルタイムにまでは気にすることなく敢えて無視していたのだが。コーン・白金売りに対する大豆・金の買いは早すぎて売玉の利を剥がしているが、売玉だけなら恐らくはここまで保持していなかったので仕方がないか。残り少ない年内は新規の売買もするであろうがどの玉をどう年越しするか程度しか考えていない。

081212 ユーロをみているとぼちぼち国内商品を買っていきたい気もするが年末を控え見送り中。その代りと言っては何だがFXはここ2週間で外貨買い越しになった。今月に入ってからのAUD/JPYの60円割れを買っているのが大きい。金曜午後の急落時も複数回に分けて買いを入れた。オーストラリアドルはFXが始まるずっと前に外貨預金ではよくお世話になっていたが、FXで買いポジションを取るのは随分と久しぶりになる。年末に向けてちょっとしたボーナスにでもなってくれる事を期待しているが、逆行幅を大きくは許容していないのでボーナスになる前に落ちることになるか?思惑どおりに動くようであれば買い増しの予定。USD/JPYは珍しく現在玉無しで、ユーロは複雑に玉が建っておりどう動いてもリスクが少ない反面利益も出にくいポジションになっている。チャートはAUD/JPYの日足

日経225先物のシステムは短期売買であるが故に4~5回に1回くらいのトレードで結果的に日計りとなるが、金曜日は寄付き売りの下ヒゲ利食いとなって現在ノーポジション。自分なりには満足のいく信頼度を得ているのでなるべく早くトレード枚数を増減して取引したいところだが、ついつい引き出して消費してしまっているのでなかなか資金に余裕が生まれない。

―12月2日現在の建玉―

・東穀コーン 09/09 売39060(8/28)
・白金 09/08 売平均4751(9/8)
・金 09/08 買2960(9/22)
・東穀小豆 09/03 売9700(10/14)
・一般大豆 09/10 買35390(10/16)
・ゴム 09/03 売201.2(10/21)
・金 09/10 買2301(11/19)
・東穀小豆 09/05 売8980(11/28)
・東穀小豆 09/05 売平均8690(12/9)
・金 09/10 買2297(12/10)
・東穀小豆 09/05 売8350(12/12)
・ゴム 09/05 買平均108.2(12/12)

| | コメント (0)

2008年12月 1日 (月)

前場のガソリンだけ

・ガソリン 日計り 5勝1敗(トータル+6220)

 本日の取引は前場のガソリンのみ。前日までの流れや外電・為替、寄り付き直後の雰囲気等から吟味して、今日の引値は始値より上か下か的な思惑の種類の玉を建てることが二日に一回くらいの割合であるが、今日は特段迷うことなく9:16頃に売り建て。その後乗せた玉にまで利が乗ってくると、その時点でのポジションに対してますます強気になれて流れが崩れるまでは同じことを繰り返すだけ。

081201 無論その玉はその玉として、それとは別に逆方向・同方向に拘わらず当たり前のように新たな玉は建てるし、なにも大引けをターゲットにしている訳でもなく途中で損切ることもあれば利食うこともある。今日は前引け少し前のストップ安まであと200円あたりとなって横ばいになってきたところで、これまた躊躇うことなく全玉利食い。毎日同じことをやっていると頻度は少ないながら労せず大勝する日にめぐり合うが、同じ種の取引の負け5~10日分をもカバーしてくれる今日のような日は非常に有難く次はいつかと待ち遠しい。狙ってできるものではなく淡々と続けるだけ。チャートは東京ガソリン6月限1分足

一カ月以上更新も滞っていたが相場以外で散々な日々が続いている。連休を利用してメインに使用しているパソコンのシステムドライブを新調したのがことの発端。メインのパソコンに拘わらず全てのパソコンにおいて相場関係のソフトやその設定等だけでも元の環境に戻すには相当の手間がかかる訳だが、それらも含め殆どの環境を整えて4~5日使用していてからハードディスクに初期不良らしき要素を発見。問い合わせると初期不良と認定されて送り返すことになり、代わりの品が届くまでで3日程のロス。既に旧ドライブはフォーマットしてしまっていたので一時的に以前の環境で使うということもできない。

代替え商品が届いてから同じ工程を繰り返し3日程使っていると今度は完全に故障。同じ型番で、且つ同じロットの製品だったのだろうか、2回連続で初期不良にあたるという不運にめぐり2週間ほど昼夜問わず四苦八苦する羽目になった。せめて取り付け直後から認識しないなどはっきりとした初期不良であればこれ程のの労力は使わずに済んだのだが。

パソコン環境が整ったと思うや否や、長年の運動不足が祟って信じられないような何でもない軽い運動で右足を骨折。骨折していてもトレードには殆ど差支えはないが、こんどは久しぶりに人混みの中に行ったせいかインフルエンザを貰ってまだ完治するには至っておらず、丸々1カ月間は休んだに等しいような状態。会社や組織に属さず自分の意志で勝手気ままに生きる道を長年にわたって選んでいる訳だが、相場以外にも不労所得的な収入が十二分にあった頃は何とも思っていなかったが、上司は無論、部下ももたない完全個人事業主形態ということに不安を感じる。

本日を除いたここ1カ月あまりは普段の1割程度の取引しかできていなかったが、トータルではジワリとマイナスになっていた。

―12月1日現在の建玉―

・東穀コーン 09/09 売39060(8/28)
・白金 09/08 売平均4751(9/8)
・金 09/08 買2960(9/22)
・東穀小豆 09/03 売9700(10/14)
・一般大豆 09/10 買35390(10/16)
・ゴム 09/03 売201.2(10/21)
・金 09/10 買2301(11/19)
・東穀小豆 09/05 売9040(11/27)
・東穀小豆 09/05 売8980(11/28)

| | コメント (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2009年1月 »