小豆がストップ高
・白金 日計り 2勝0敗(トータル+12)
・ガソリン 日計り 2勝0敗(トータル+310)
現在の各建玉枚数は全盛期よりもずっと少ないが、計算上の資産額は同じであっても既存建玉の値洗いに十分な余裕がある状況では許容範囲が広がり、言葉は悪いが適当にやっていても旨くいく傾向にある。値動きに対してあまり過敏になる必要もなく、感覚的にはワンテンポもツーテンポも遅れているぐらいの状態が功を奏しているようで、小豆・ゴムと売玉を利食って買い越した矢先だが、特に小豆がうまい具合に上げてくれた。
先日から白金と金がちらほらと一時的に逆ザヤ化している。90年代の数少ない逆ザヤ期には迷わず金売り-白金買いを仕掛けていた、とはいっても逆ザヤになるまでは待ち切れず仕掛けていたので大きく利益を上げたような記憶はないが、現状では1カ月なり半年なり1年なりの期間限定で逆ザヤが恒例化する事も「なきにしにあらず」と、どうも躊躇する。よって未だに白金売り-金買いのポジションは崩していない。もっとも、現在の白金売り-金買いのポジションはサヤを取る意図で建てたものではないのだが。但し白金はいつ何時500円超級の動きがあってもおかしくないと思っているので最低限の注意はしている。
昨日はある思いから目先のコーン売-一般大豆買を仕掛ける寸前だったが、まーイイわと手抜きして見送った。仕掛けていれば今日にも利食って利益計上となっていたのかもしれないが、翌日に利益が乗るか引かされるかなどギャンブルに等しいので後悔する意味もないのだろう。年末から来年にかけての商品は期近に廻る前に手前限月から落としていく程度で、概ね現状のまま年越してもいいのではないかと肩の力を抜いている。
AUD/JPYの買いで一勝負中のFXのほうは、17日から出していた更なる買指値が寝てる間に約定していた。いつ何時に自分の身に何が起こるかも分からないので注文はIF-DONE OCOで有効期限はGTC。実に素晴らしいところの60.476(画像)でヒットしていたが、反転後に今ひとつ強さが感じられずダレてきたあたりでこの玉に関してはあぶく銭として約1.3円の利食いとした。AUD/JPY単独では大勝となるかトントンで終わるか二つに一つの体制に変わりはないが、63円台は手堅く一旦利食っておいても良かったかもしれない。USD/JPYはぎりぎりストップロスを免れて売りポジションのまま。ユーロがらみは損益に大した変化はなし。画像はAUD/JPY 30分足
日経225先物の15日の買玉は僅かな利益の利食いでノーポジションとなった。過去の平均玉保有日数が勝トレードで2日、負トレードで1日のシステムなのでこれでも長かった部類に入る。
―12月19日現在の建玉―
・東穀コーン 09/09 売39060(8/28)
・白金 09/08 売平均4751(9/8)
・金 09/08 買2960(9/22)
・東穀小豆 09/03 売9700(10/14)
・一般大豆 09/10 買35390(10/16)
・ゴム 09/03 売201.2(10/21)
・金 09/10 買2301(11/19)
・金 09/10 買2297(12/10)
・ゴム 09/05 買平均108.2(12/12)
・東穀小豆 09/05 買8520(12/15)
・ガソリン 09/06 買平均33820(12/15)
・原油 09/05 売平均28900(12/15)
・東穀小豆 09/05 買8560(12/17)
・東穀小豆 09/05 買8600(12/18)
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