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2008年1月 6日 (日)

大豆、サヤ取り、為替

080106  大発会から荒い値動きが予想されていたNON大豆は、先4本がストップ高と昨年の流れを引き継いでのスタートとなった。押し方にもよるが大発会に押せば買う計画だったがストップ高でこの計画は一旦リセット。一般大豆とのサヤは先限でいよいよ2万円目前にまで迫った。11月終わりから12月始めの時点では、最大でピークであっても16,000円迄くらいにみていたので、現状は完全に想定の範囲外。
チャートは、NON大豆-一般大豆の先限つなぎ鞘月足

サヤ取りが絡んだ玉でとんでもないほど引かされた記憶があるのは、関西大豆売り-東京一般買いと、パラジウム売り-白金買いでともに90年代の頃。今となるとはっきりとは覚えていないが、大豆は異市場・異限月サヤを仕掛けて関西が玉締めで納会まで下がらずに、1セットあたり最大で70万円くらいの損だったと記憶する。パラジウム-白金は1セットあたり4~50万円引かされた状態からパラジウムだけが強烈に連騰してきた時に、死ぬか生きるかぐらいの思いをしながら片張りを3度ほど売買してトータルでなんとかプラスで終われた。当時のパラジウムの倍率は現行の3倍にあたる1500倍だった。

今となると考えられない事で、よくぞそこまで引かされた玉を保持していたと思うが、11月終わりに建てたNON大豆-一般大豆が大発会を終えた時点で6,000円近く引かされている。2007年は大豆は夏前から売買はしておらず、NON大豆に至っては手数料比率を嫌って上場以来1度も売買をしたことはなかったが、サヤが10,000円に迫ってきてついつい試し玉に毛の生えた程度の玉を建ててしまった。半分強はすぐに利食って試し玉しか残っていないが、試し玉だから痛くも痒くもないといえる引かされ幅のレベルではなくなってきた。高い授業料となりそうなのでこの機会にと12月からはしっかりと今回のような暴騰相場の勉強させてもらっている。

080106_02 12月後半からドル安がすすみ、ドル/円は108円台での推移となっている。昨年の秋頃にはオージー/ドルのパリティ(等価)は九分九厘なしとみていた。その後ピークで一瞬0.94あたりまでUSドルが売られ、現状では0.87あたりまで戻し、概ね想定内の推移とはなっているが、数年単位の長期では不透明極まりない。ドル放れがますます加速するのか、世界の金融システムの安定化・正義という建前で一仕事ごり押しするのか?寡頭勢力・ブッシュ政権の闇支配層・米国連邦政府はどう動く?はたまたユダヤ権力・ロックフェラーは?となると凡人にはもはやシナリオの想像すらつかない。基軸通貨特権なくして成り立たない米ドルと貨幣規律を厳しく保っているユーロとで、それぞれの経済圏の規模や性質を考慮すると現状のレートは順当と納得せざるを得ないが、米ドルがらみでいつも損をさせられるのは対米貿易黒字国、とくに日本が順当と思わざるを得ない事には納得しづらい。損して得とるという諺もあるにはあるが。
チャートは、AUD/USD

FXは2000年頃に一時やっていたが数年前から口座は閉じている。商品先物を売買するにあたって為替は考慮しないスタンスでやっているが、FXを始めてからドルを買っているからここは金を売っても怖くないとか、国際商品を散々売っているのでドルを買っておこう的な発想になりがちだったのと、寝る前に為替を見て突発的によからぬ売買をしてしまう事が度々あった為。しかし東工取の取引時間が今年から延長され、いづれ24時間化されると考えると、商品先物の6限月制や独特の雰囲気が好きで商品を続けてきたが、損得勘定(実現利益等)を推測するに一部の商品・限月にしか真っ当な売買高のない商品を続けるよりFXを始めたほうが賢い選択なのではないかと思い始めている。

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